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マイセン人形(フィギュリン)
五感のシリーズから派生した「味」
1870年頃製作
製作:ドイツ マイセン
製作年:19世紀、1870年頃
材質:白磁器、艶出し加工、上質な絵付けが施されております。
技法:手工芸磁器
デザイナー:ヨハン・フリードリヒ・エーバーライン(1748年頃製作)
ヨハン・フリードリヒ・エーバーライン(1695-1749)は、1735年からマイセンを代表する彫刻家として活躍しました。彼は、ヨハン・ヨアヒム・ケンドラーとヨハン・ゴットリーブ・エーダーと共同で、1737年から1742年にかけて2200以上の部品で作られた有名なSWAN SETを製作しました。
味(五感のシリーズから派生した作品)
ーこの素晴らしい置物は、ロカイユ様式の足に取り付けられた台座の上に立っているアンティークなドレスを着た女性を表しています。女性は果物が入ったボウルが置かれている台座にもたれており、台座の上にいる素敵な猿はリンゴを食べています。
ー女性の足元には、ご飯を食べている裸の天使がいます。ハムがのせられているお皿も地面に置かれています。
ー非常に特別な特徴は、台座正面の女性の足元にある歯のある口です。ソーセージを食べているこの口の周りには、ロカイユ様式のデザインが施されております。
ー18世紀、マイセン人形の製作がヨーロッパで最も盛んだった時代、バロック時代に製作された最高のマイセン人形です。
シリーズ物(五感、四季、エレメンツ等)は、18世紀に非常に人気がありました。
高さ:28.5cm
マーク:
このマイセン人形の土台裏には、19世紀の青いマイセンの剣のマークが入っています。1870年頃製作、最高品質です。
モデル番号1042
作者番号85
画家番号12
状態:非常に良い。目立つ大きな欠け、割れ、傷なく基本的良好な状態です。
参考文献:Sabine&Thomas Bergmann、マイセン人形、(エアランゲン、ドイツ)2017年、カタログ番号1801(353ページ)
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