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価値のあるブロンズのジュエリーボックスです。
名声高い彫刻家であり、またカノーヴァなどその時代を代表する彫刻家たちのために鋳造をしていた巨匠でもある、レオポルド・ウドリーの作品です。
1800年代初頭によく見られた美しい宝石箱です。
この素晴らしいボックスは1839年以降、ウドリーが鋳造工房をオートイユ(1860年にパリ16区の一部になる)からベルサイユ通り10番地に移転した後の作品です。
新しい工房でガルバニー電流を使った銅と銀のメッキ加工を得意とし、パリの多くの記念碑噴水や、公共の燭台を手掛けていました。
この時点で工房の従業員は150人に上ります。
芸術家であることを最も重要視していたウドリーですが、このジュエリーボックスのような作品はあまり見つかっておらず、高い価値が付けられています。
彼の作品は、ドルセー、パリ、V&A、ロンドンなど数多くの美術館に保管されています。
ウドリーの作品を所有できる機会は中々ありません。
ウドリーは最大級の国際博覧会に参加し、1855年に2位になったことで有名です。
1861年ウドリーは、コンコルド広場に2つある記念碑の噴水の銅メッキの塗装を行うという、大変名誉のある作業を任され、その噴水は現代もその塗装のまま使用されています。(噴水は1838年にヒトルフにより建築されたものの、ウドリーが塗装を行うまで毎年再塗装を行っていました。)
1862年、ウドリーはブロンズ、銅、鉄を焼き付けるという得意の手法で、花瓶、ろうそく立て、小さい像等の装飾品を発表しました。
およそ1840年から1860年の間、ウドリーの功績はパリと彫刻の世界において、多大なるものでした。
このジュエリーボックスはオリジナルで、作者の署名が入っています。
製作年は遅くとも1840から1860年のものと思われます。
サイズ
幅 20.3cm
状態
目立つ大きな欠け、割れ、傷無く良好な状態です。
詳細は画像をご覧ください。
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