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関税などのお支払いはありません。送料は着払いでお支払い頂いております。高額商品の場合は保険をかけることをオススメしております。
ご注文から発送まで
海外倉庫から商品を発送しますので、お手元に届くまでにだいたい1ヶ月程度かかります。
すりガラスに型押しデザインシェードを合わせた1930年フランスアールデコ調のアンティークウォールランプ(ペア)です。
Lorrain verrerie de belle-étoiles(ローレイン社)の製品です。
こちらのモデルのウォールランプはローレインのカタログでモデル番号155として紹介されています。
こちらのモデルにはサインは付けられておりません。
まためったにペアで売られていることはなく、とても貴重なセットです。
ごく小さなキズですが、縁にございますので写真をご確認ください。
ドーム/ローレインガラス工房はこちらのシェードを照明器具は付けずシェードのみで販売していました。
数多くの照明会社がこちらのシェードに合わせた照明器具を製造しました。
パリの照明会社、Adolphe Blochのカタログ(1930-35)の写真ものせておりますので、ご覧ください。
ニッケルメッキされた真ちゅう製の照明器具にシェードを合わせています。
外側からは真ちゅうの留め具が2つだけ見える作りになっています。
ニッケルは再塗装いたします。
金色の方がお部屋に合うようでしたら、光沢のある真ちゅうの留め具を手配いたします。
日本仕様のコード、ソケットをご希望の場合別途2万円でご対応させていただきます。
1926年有名なドームガラス工房は、ルネヴィルの近くのCroismare(クロワマール)という村に新しい工房を開きました。
そして一年後、型押しガラスの製品の製造を開始しました。
新しい会社Les Verreries d'Art Lorrainはドームがすでに設立していた会社Les verreries de belle étoileと合併しました。
この会社のためにドームは、有名な工芸家Pierre d'Avesn(ピエール・ダヴェス)を雇いました。
ダヴェスはそれまではルネ・ラリックの工房で芸術監督として働いており、その後1934年にローレインの支店が閉鎖されるまで働きました。
ローレインの製品のいくつかにはP.d'Avesnとサインが付けられているものがあります。
ローレイン社が倒産したのち、ダヴェスはハノッツ/Verlysのホロフェーンガラス工房で働きました。
サイズ:高さ 24.8cm
幅 18.5cm
壁から10cmぐらいまで照らします。
状態:
目立つ大きな欠け、割れ、傷なく良好な状態です。
詳細は画像をご覧ください。
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