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こちらは、1800年代初期から中期に作られた、豪華な窯焚きエナメルのジュエリーボックス/キャスケットです。
古いセーヴルの磁器芸術、またはおそらくブレッセの同じような装飾芸術のコミュニティーで活躍していたエナメル職人によって作られたと考えられています。
Manufactory du Sevresの技法と非常によく似ているのですが、Manufactory du Sevresの作品ではありません。
後の装飾磁器作品が生まれたのと同じ村で、村の職人からリモージュのエナメル作品が出現したのです。
1800年代までにこの独特な装飾スタイルの二重産業が出現しました。
ふたつのプロセスは非常によく似ており、磁器の「スリップ」を使用してから窯で焼成し、溶けると装飾部分が現れます。
この技法の難しい点は、乳剤は銅の装飾部分に、この場合は凸状の装飾(全部で5つ)に塗られるのですが、完成させるまで何度も窯で焼かなければならない点です。
厚いエナメルが隆起したドット部分は宝石のように見えます。
19世紀のメインメーカーは、高級品の供給メーカーでありキャビネットショップであったTAHANで、TAHANを示す刻印された鍵プレートが付いている作品もいくつかあります。
こちらには、箱の底にオリジナルのTAHAN社の紙ラベルがありますが、鍵プレートに刻印はありません。
このボックスの美しいブロンズフレームには重厚な猫足が付いており、すべてきれいに並べられています。
磨いていないので古い緑青が付いていますが、磨けばゴールドのように明るく輝くようになります。
サイズ
幅13cm、 奥行き8cm、 高さ7.5cm
状態
目立つ大きな欠け、割れ、傷なく基本的良好な状態です。
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